プロプレーヤー、メリカ・ラザヴィによるハイステークスのハンド分析

CoinPokerのアンバサダーであるMelika Razaviは、キャッシュゲームのテーブルが大好き。Melikaのポットウィニングストラテジーを知ってもらうために、Melikaが2つの素晴らしいハンドを順を追って説明する。

94sのヘッズアップ – エネオープンで6000CPへ

94sでディフェンス。オープンサイズが3倍以下ならフォールドするには惜しいハンドだし、ストレートが取れないから3ベットするには惜しいハンドだ。私が3ベットブラフしたいハンドは96S、97S、98Sです。 これらの手はエクイティが高く、3ベットポットではフラッシュやストレートのドローを拾った時にターンでバレルを続けられる手を持ちたい。

フロップ

プリフロップでAA、QQ、AQをコールレンジに入れていないのは明らかなので、標準的なチェックコールである。相手は私が強いとは思わないだろうし、例えば私がエース、A3、33を持っていたとしても、チェックコールの範囲をブラフやドローだけから守るためにチェックコールする。

ターン

ダブルフラッシュドローだったので、45、A3、A2、33、22の価値を表すためにチェックレイズした。私の手札に4があることで、相手が45を持つのを防いでいるので、このプレイはとても気に入っている。また、ストレートドローとガットショットでエクイティもたくさん持っているし、ターンをアウトオブポジションでチェックコールしてリバーがチェックチェックになった後、ドローをミスしてもポットを獲得することはできない。 私のプランでは、スペード、ダイアモンド、5（ストレート）でリバーをベットするつもりだった。そうすることで、私がターンをあきらめるかチェックコールすればショーダウンで私を負かすであろう相手のドローをフォールドさせる。

リバー

ダイヤモンドがヒットして私がベットした場合、相手はほとんどのリバーでワンペア、あるいはツーペアをあきらめるだろう。リバーが無関係なブランクカードだった場合、相手とゲームの流れについてどう考えるかにもよるが、私はとにかくブラフを決め込むかもしれない。 もしリバーがエースかキングだったら、間違いなくあきらめるよ。なぜなら、それらのカードは相手のレンジによく当たるから、相手がコールする可能性が高くなるから。 MelikaはCoinPokerのキャッシュゲームテーブルでプレイしています。また、ライブストリームやハンド分析も近日公開予定ですので、ソーシャルサイトもチェックしてみてください。